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Production Process

デザイン

見せると使うは全く別の物!

まずデザインから入るのではなく、どうすれば使いやすいのか、何年も使える物を作れるのか、そこをクリアした上でデザインに入ります。

やはり江戸時代から日本で改良に改良を重ねた歴史あるデザインは欠かせません。

しかし色を変えたり、ちょっとした少しの工夫でお洒落に作っております。

レザーワーキングツール
革素材へのこだわり

革素材へのこだわり

探し求めていたレザーは日本の職人が丁寧に鞣した革。

その革を無駄にすることなく自然に出来た傷(虫刺され跡)トラ(血管)シワのある部分などもそのまま使い、

使用するレザーは使っていくうちに素晴らしい艶が出てきてしなやかになり一緒に時を刻めるレザーを厳選しています。

皮革製品でよくあるパターンで表は本革(銀面)であっても内装は合成皮革やボンテッドレザー(革の切れ端を砕いて固めたもの)スプリットレザー(床革と呼ばれる厚い革を漉いたあとの部分)を使いコストカットしている商品が多数ありますが、

これではエイジングを楽しむ前に製品が先にダメになってしまいます。これもまた革の無駄遣いですね。

私が提案する製品は限りなく自然に近い状態で丈夫で長く使えてエイジングも楽しめます。

職人の技術

革細工を1つ作るのに色々な職人が関わっています。

・タンナー

・革割職人(1枚の革を均等な厚みにする職人)

・革剝き職人(縫製するのに必要な部分のみ薄く仕上げる職人)

・金型職人(パーツを抜き取る刃型を作る職人)

・焼印職人(ブランド名や原産国をパーツに焼印する職人)

・縫製職人(全ての工程を経たパーツを縫い合わせる職人)

・その他ファスナーやボタンなどを作っている日本のメーカーなど

パーソナルアクセサリー
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